夜のお伽噺

アルのオリジナル小説置き場です

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ご愛読に感謝

同じ部活の薫と仲良くなって、はじめての外泊。

玉砂利を踏む初詣の人波に押され、並んだ身体がぶつかり、

薫の手をそっと握った。

薫は一瞬驚いた顔をしたけど、僕の手を握り返し微笑んだ。

はじめて知った薫の温もり、薫への想いがまたひとつ膨らんだ。


小さく打った柏手に込めた小さな願い。

「薫は何をお願いしたの?」

「コウちゃんと同じことかもしれない」

僕の笑顔に含羞む薫は、満面の笑みを向けた。

「薫、温かいものでも飲もう」

「うん」

両手をポケットに突っ込んだ僕の腕に

薫は嬉しそうに腕を組んだ。




一年間のお付き合い、誠にありがとうございます。
ちっとも上手くならない文章、相も変らぬ話の展開、改めて知った文才の無さに、スランプに陥ることしばしば。よそ様の秀逸な小説ブログを拝読し、無謀にもブログを始めたことを今更ながら後悔しております。
それでも、こんな拙いブログにご訪問いただき、さらには沢山の拍手、身に余るコメントまでいただき、萎える創作意欲をどうにか奮い立たせております。親愛なる読者の皆様には、感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にありがとうございます。

「チコ」も「ルル」も最期は投げ出したような結末で、反省しております。チコ、ルルは私には思い入れのあるキャラクターで、正直、可愛くてしょうがない(笑)愛すべき存在なのですが、それ故に、思いつく話の展開が納得出来なくて、二人の出番が全くありません。しばらくぶりに書いた「チコ7」は、一話完結の「チコ」のエピソードなのですが、敢えて「7」として、本題に続くための序章のような体裁をとり、自分を追い詰めております(笑)しかし、まあ、続きが何時になるのか・・

例年になく厳しい寒さが続いております。読者の皆様には体調を崩すことなく、素敵な年末年始をお過ごしください。


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