夜のお伽噺

アルのオリジナル小説置き場です

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

夜のお伽噺 三夜

読者の皆様におかれましては、穏やかな新年をお迎えになったことと思っております。
新年にふさわしいお話でもと考え、オメデタイ?二人のお話を書き上げました。わたくしアルが、数年前T’s Loveで「夜のお伽噺」と銘打って、初めて書いたお話の続きでございます。今回改めて、前の二話を読み返しましたが、全くの進歩の無さに呆れております。昨年末、「まっとうなお話を書く」と読者の皆様に誓ったわたくしですが、早々にその誓いを破ることを、どうかお許しください。

もちろん、「夜のお伽噺 三夜」だけお読み頂いても結構ですが、初めてのお方はお手数ですが、
下のリンクから「夜のお伽噺 一夜」「二夜」とお付き合いいただければ幸いです。

FC2小説「夜のお伽噺 一夜」

FC2小説「夜のお伽噺 二夜」



夜のお伽噺 三夜


店のオーナの思いつきで開いたカウントダウンパーティーだったが、予想外の来店客に手を休める暇もなく、さらにはジルベスタを真似た余興に私まで引っ張り出され、「蛍の光を」演奏させられた。ヘルプで頼んだバイト君は、いつの間にか彼女と初詣に繰り出し、一美も仲間と出掛けたのだろうか、早々に居なくなり、残った私は独り後片付けに追われた。

時計の針が午前3時を回り、片付けが一息付いた頃を見計らうように看板を仕舞ったドアが開き、寒そうに肩をすくめた一美が入ってきた。
「よかった。やっぱり先生まだ居た」
「どうした一美、みんなと出掛けたんじゃあなかったのか?」
「ううん。急いで帰ってお粧ししてきた」
薄化粧した一美はショルダーバッグをカウンターに置くと首に巻いた長いストールを外しコートを脱ぎ、遅くなったクリスマスプレゼントだと詫びて今夜渡した、ブルーのオフタートルの起毛のニットを照れ臭そうに私の前で披露した。

「どうかな?」
両手を腰に当て、モデルのようなポーズを作る一美。
「先生、どうよ?」
「可愛い。良く似あっている」
一美は照れ臭さそうに笑みを浮かべ、ほっとした様子でスツールに腰を下ろした。
「気に入ってくれたかな?」
「僕さ、もうセーラー服は卒業して、フェミニンな格好しようと決めていた矢先だったから」
「とっても嬉しい」
「お正月は時間が取れないから、すぐに着替えて見せに来た」
「まさか、先生からお洋服をプレゼントされるとは思ってもいなかったよ」
「今夜の予定が狂っちゃたぜ」
一美は照れ隠しのように可愛い悪態を付いた。

「お正月明けに先生と二人でさ、乾杯しようとおもっていたんだけど」
一美はバッグからシャンパンを取り出した。
「一美、モエじゃあないか。奮発したな」
「お世話になったお返し。それと、今年もよろしくって」
私は細いシャンパングラスをカウンターに置き、静に栓を抜いた。
「先生、隣においでよ」
前掛けを外した私は一美の隣に腰掛け、小さな気泡が立つ黄金色のグラスを掲げ、一美と乾杯した。

「先生・・」
「キスして・・」
「一美・・お前・・」
どちらとも無くお互いの捩れた性癖を告白し合い、変態行為を繰り返していたが、キスなどねだったことは一度も無かった一美が、今夜に限って余りの悄らしい変容振りに私は驚いた。
「男同士でキスするなんてキモイと思っていたけれど」
「今夜は先生にキスしてもらいたい気分」
「一美・・」
目を閉じ、唇を突き出した一美の頬に手を当て、グロスで光る唇に軽く唇を当てた。
「もう、先生。もっと僕を夢中にさせてよ」
薄く開いた一美の唇を塞ぎ、差し入れた舌で一美の舌を掬った。
私の口の中に一美の甘い吐息が注がれ、今度は一美がゆっくりと唇を外した。
「なんだか、ゾクゾクしちゃう」
はにかんで頬を赤らめる一美が可愛かった。


「先生、一美のやらしいパンチュ見たい?」
「なんだ、下着まで着替えてきたのか?」
「だって・・」
「アソコが透けてお尻が紐の。すっごくエッチなの買ったの」
「それとね・・」
思惑ありげな一美はグラスに眼を落とした。
「何かな?」
「恥ずかしくて言えない」
「言ってみろよ」
一美のグレーのヘリンボーンの太腿を撫でた。
「いやん、先生、感じちゃう」
「一美、何を買ったのか言ってごらん。驚かないから」
正直、私はこの変態娘が下着と一緒に何を買ったのか興味津々だった。
俯く一美は諦めたように頷き、口を開いた。
「今年は、辰年でしょ」
「ああ、辰年だ」
「だから・・」
「だから?」
「ドラゴンボール・・」
顔を上げ、恥ずかしそうに呟いた一美の一言が理解できなかった。
「ドラゴン・・ボール?」
一美はバッグからエンジのビロードの巾着袋を取り出し、口を開くと金色の玉をカウンターに広げたハンカチの上に並べた。

「ドラゴンボールって、七つ揃うと願い事が叶うんだって」
「ふーん」
「一美、四つしかないじゃないか」
「・・・」
「あとの三個はどうした?」
下腹を擦った一美。
「一美の女の子の中・・」
「えっ、何!」
「一美ね、お部屋で三個まで自分で挿れてきたんだけれど・・」
「あと四つ先生に挿れてもらおうと思って・・」
「・・・」
「ねえ、いいでしょ?」
すでに変態のスイッチが入った一美は上目づかいに私を見詰め、握った私の腕を振った。
妖しい眼差しは本気だった。
「呆れた奴だ。やっぱり一美は変態だ」







くすっと笑い、立ち上がった一美はパンツのホックを外すと前屈みになり、黒いストッキングで光る両脚からパンツを引き脱ぎ、ニットの裾で股間を隠した。
「見せてみろ」
「ダーメ」
「見せたいんだろ?」
「先生のエッチ」
小さく頷いた一美は、ニットの裾を握り締めゆっくりとたくし上げた。
黒いパンストの奥に浮かぶ紫の下着。股間はすでに濡れ、一美の潰れた性器が透けていた。
「先生、エロイ?」
「一美、素敵だ」
一美の華奢な身体を引き寄せ、腰に腕を廻し股間に指を這わせ、一美の唇を奪った。
お互いの舌を絡め合い、溢れる唾液を音を立て吸い合うと、一美に身体が熱を帯びてくるのが分かった。

「尖がってきたぞ」
手の中で膨らむ一美の窮屈そうな淫核。
「先生、お願いボール挿れて」
「一美、何でそんなにボールにこだわる?」
「だって」
「だって・・」
「願いが叶うって」
「一美、お前の願いって、いったい何なんだ?」
「言えなーい」
口を尖らせ、拗ねた様子で首を横に振る一美。
「言わないならしないぞ」一美の勃起した淫核を摘んだ。
「嫌、先生」
「言ってみろ」指先に力を込めた私。
「言うから、言うから」
「先生に僕の方をずっと見てもらいたの」
「僕だけだって・・」
「先生、付き合っている人はいないと言ってたけど」
「あの時はそうだと納得したけど」
「でも、脱毛してる先生の身体、怪しくない?」
「絶対に誰かと付き合っているって・・」
「僕と同じような子と、同じことしてるって・・」
「でも、でもさ、そんなこと先生に・・聞けないもん」
「怖くて聞けないよ。嫌われちゃうもん・・」
一美の涙声の告白にうろたえたな私は一美の恋心が嬉しかった。教授との関係を一美に言うわけには
いかなくなった。

「一美、お前のような可愛い変態を嫌いになるわけないだろ」
「私だって、一美に負けないくらい変態なんだ」
「変態の気持ちは痛いほど分かっている」
「先生、お願い挿れて、挿れてね」
カウンターに両肘を付き、脚を開き丸いお尻を突き出した一美。食い込む艶やかな細い下着に欲情が破裂した私は、パンストを乱暴に膝まで下ろし、下着から覗かせた小さな肛門を指で拡げた。
「痛くしないで」
バッグからゼリーのチューブをカウンターにばら撒いた一美。
用意周到な一美に苦笑いしながらも、変態心に火が付いた私は、チューブの封を切り、閉じた肛門にゼリーを注入し、伸ばした人差し指で中をほじくった。

「はぁ・・」
ぎゅっと締め付けられた指の感覚。眉間に皺を寄せ耐えるいじらしい一美。
「そんなに力んだらドラゴンボールが入らないぞ」
「だって・・」
「一つ目を入れるぞ」
ゼリーを垂らしたボールを息づく肛門に押し当てると、ボールの大きさに口を開いた肛門は、するっとボールを呑み込んだ。
「本当に一美は超が付く変態娘だ。一つ入ったぞ」
立て続けに、難なく三個目のボールを呑み込んだ一美。
私は最後の一つを勿体つけるように肛門の上を何度も滑らせ、ゆっくり押し込むと、一美の身体の奥で七つのボールが擦れ合う鈍い音がした。
「一美、全部入ったぞ」
「ああ、嬉しい」
「なんだか、お腹が重いよ」
「はぁ・・クリちゃんからオシッコ漏れそう」

下半身をがくがくと震わせ床にへたり込んだ一美を抱き起こし、壁際のソファーに両脚を大きく拡げて座らせた私は一美の前に跪き、ぐっしょり汚した下着から泡立つ性器を摘み出し愛撫した。
「ああっ、先生」
「全部入ったから・・ちゃんと入ったから・・」
「願いがかなうよね?」
「お願い、先生、僕のこと嫌いにならないで」
「僕だけを見て」
「僕だけ・・」
「ね、ね?ね?・・」

「ああ、先生好き、好き、逝っちゃう、逝っちゃう!」
私は破裂寸前の一美の性器を夢中でしゃぶり頬を窄めると、一美は激しく興奮した身体をソファーの上で硬直させ、悲鳴を上げて私の口の中に何度も射精した。私は、愛しい一美の意地らしい願いをすべて呑み込み、ぐったりと弛緩した一美の身体からこぼれ出そうになったドラゴンボールをそっと押し込み、一美を抱き締めた。





スポンサーサイト

コメント

願い、、叶うなら

ドラゴンボール私も挿れてみたいなぁ

今年もよろしくです

  • 2012/01/09(月) 21:31:53 |
  • URL |
  • 門倉歩惟 #-
  • [ 編集 ]

門倉歩惟 様
こちらこそ、よろしくお願いします。

願いは叶いますが・・・ちびっちゃいます(笑)

  • 2012/01/10(火) 12:25:22 |
  • URL |
  • アル #-
  • [ 編集 ]

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://nighttale.blog97.fc2.com/tb.php/44-77a7bca3
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。