夜のお伽噺

アルのオリジナル小説置き場です

お人形遊び

「お人形遊びしたことある?」
男兄弟しかいない私は首を横に振った。

花柄のシフォンのワンピースに着替え、薄暗いホテルのベッドの淵に両脚をきちんと
そろえて腰掛けるその子は、くすっと笑うと、ぴんと張ったシーツの上に仰向けになり、
私を誘った。

僕小さい頃、お姉ちゃんとよくお人形で遊んだの。
ユリちゃんて名前なの。僕テッポウユリの花が好きなの。だからユリちゃん。
細いつぼみから大きな白い花が咲いて。オレンジ色の花粉が手に付くと洗っても、
なかなか取れなくて、何だかいけないことしたような、ぞくぞくした気持ちがして好き。

お姉ちゃんは乱暴で、すぐにユリちゃんのお洋服を脱がせて裸にして玩具箱の中に
放り込むんだ。可愛そうなユリちゃん。だから僕がお洋服を着せてあげるの。
僕のお気に入りのピンクのミニのワンピースを着せてあげるの。からまった髪をとかして、
耳朶に開いた穴にガラスのピアスをはめて、お粧ししたユリちゃんを小さなベットに
寝かせてあげるんだ。

その晩は決まってユリちゃんの夢を見るの。ユリちゃんに起こされた僕は、となりで横になる
ユリちゃんの細い両腕をバンザイさせて、お姉ちゃんの髪を束ねる丸ゴムで手首を縛るんだ。
でも、ユリちゃん嫌がらないよ。だってユリちゃんが僕に頼むんだから。
それでね、両手が動かせないユリちゃんの身体を擦ってあげるんだ。優しく、優しく。

ユリちゃんの小さなおっぱいをそっと撫でてあげると、ユリちゃん嬉しそうな顔をするんだ。
エッチな気分になった僕は、ユリちゃんのワンピースをおへそまで巻くって、白い小さな下着の上から、
お股を人差し指で撫でてあげるの。ユリちゃんの身体の震えがね、指先から伝わってきて、とっても可愛いの。

脱がせて・・って、頼まれて下着をユリちゃんの真っ直ぐに伸びた脚から引き下ろすとね、
つるんとしたお股にね、僕の好きなテッポウユリの小さなつぼみが尖っているの。
嬉しくて僕ね、硬いつぼみを摘んで撫でてあげるんだ。つぼみも嬉しそうに頭を揺らせて、
先っちょが少し開いて、白い花びらを覗かせるの。

顔を近づけると甘い香りがするんだ。だから僕は香りに誘われる虫になって、つぼみをしゃぶるの。
口の中でつぼみがどんどん膨らんでね、苦しくなって唇から引き抜くと、目の前で濡れたつぼみが、
ゆっくりと開いて真っ白い花を咲かせるんだ。開いた花弁にキスした僕の口の周りに花粉が付いて、
オレンジ色のリップを塗ったようになるの。


「遊ぼ・・」


私はその子の細い両腕をバスローブの帯で背中で縛り、乱暴にワンピースをたくし上げ、
艶やかな真っ白いレースのショーツを剥ぎ取った。剃毛した股間に先端から蜜を垂らす、
ユリのつぼみに見惚れた私は、力を無くしたその子の両脚を拡げ股間に身体を入れると、
揺れるつぼみを摘み、口に含んだ。
つぼみは私の舌の上でみるみる膨らみ、長い溜息を吐いたその子は、不自由な身体を起こすと
私に覆い被さり、淡いオレンジ色のリップが光る唇を開き、私の興奮した雄しべを根元まで呑み込み、
頬を窄めた。

私は快感の呻き声を上げ、ユリちゃんの髪を優しく撫でた。

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